自毛植毛のデメリットを限界まで列挙してみた

自毛植毛というと、育毛剤や増毛・カツラに比べて、メリットばかりが目立ちがちだ。

カツラ、増毛、育毛剤など、髪のトラブルを解消するための方法はどんどん進化していっているように見えるが、未だに自毛植毛より優れた方法は出てきていない。

果たして植毛にデメリットは存在しないのだろうか。

そこで、考えつく限り自毛植毛のデメリットを洗い出してみたので、参考にしてもらいたい。

自毛植毛のメリット

  • ハゲでなくなる
  • 一度の手術で術後メンテナンスがほぼ不要
  • カツラ、増毛より遥かに割安(100万程度)

ハゲでなくなるというのは、植毛で植えた毛が、ほぼ100%生えそろう(厳密には95%以上)という意味だ。しかも、一度植毛した毛髪は、半永久的に生え続けるため、術後のメンテナンスは不要だ。

一方、30年間『増毛』を受け続けた場合、360万円〜1,000万円程度かかる上に、地毛が伸びて不自然になった人工毛を調整するため、毎週サロンに通わなければならない。

しかも増毛は地毛に人工毛を結びつけてボリューム感を出す方法のため、頭皮への負荷が大きく、AGAがものすごい勢いで進行する。そこへ、当初は嫌がっていた『カツラ』の購入へ繋げるというパターンが王道になっている。

植毛では、本数によって大きく違ってくるが、平均約400,000〜¥2,000,000程度の手術一回で完了し、植えた毛は自分の毛として永久的に生え続けるのでクリニックに定期的に通う必要もない。


自毛植毛のデメリット

  • 髪の毛が増えすぎる
  • 生えそろうまでに半年程度かかる
  • 後頭部に傷が残る
  • 外科手術のため、術後2,3日程度は安静にしなければならない
  • クリニックによって仕上がりが全くといっていいほど異なる
  • 手術ができないケースがある
  • 術後数日、痛みやまぶたが腫れる場合がある
  • AGAの場合は、植毛した以外の部分がハゲてくる

髪の毛が増えすぎる

これの何が問題なのか。

植毛は術後半年くらいから、ビッシリと生え揃っていくため、毎日顔を合わせている人に対しては、意外に植毛した事実というのは気づかれにくい。

例えるなら、子供が成長期にどんどん身長が伸びていってるのに、毎日一緒に暮らしている家族にはその変化がわかりにくいというのと同じだ。

だが、自分が昔薄毛であった事実を知っている人と久しぶりに会った場合、言い訳がきかない。まぁそれほど確実に生えてくるもの、ということだ。


生えそろうまでに半年程度かかる

これをデメリットとみるかどうかは際どいところだが、例えばカツラや増毛の場合、その日にいきなりボカンと髪の毛が増えたように”見える”。

一方、植毛の場合は、徐々に半年ほど時間をかけてゆ〜〜〜〜〜っくりと、しかし確実に生えてくる、という性質がある。


後頭部に傷が残る

これは明らかなデメリットだろう。

植毛には、メスで後頭部の皮膚を切るタイプと、メスを使わず毛根(毛包)ごと抜き取って植えたい箇所に植えるタイプの2タイプがあるが、どちらの場合でも傷がつく。

smp

この傷は、坊主など極端な短髪にしない限り、認識することはできないが、やはり気になってしまう。

だが実は、どちらの傷であっても最新の技術(SMP)でこの傷を消し去ることができる。

右がメスで切った場合の傷、そして左がSMPで傷を消し去った写真だ。坊主頭だというのに、完全に抹消できているといえるだろう。

植毛をしたら、SMPで完全に傷を消し去っておくのが良いだろう。


外科手術のため、術後2,3日程度は安静にしなければならない

メスで切るタイプであろうとなかろうと、自毛植毛は麻酔を使用した外科手術だ。とはいえ、入院など不要で、手術当日に日帰りできる程度の軽いタイプの手術だ。

しかも、飲酒・喫煙は毛髪の定着率に悪影響を与えるため、当日はもちろん、しばらく断つくらいの覚悟は必要だ。

本音を言えば、術後2,3日は会社や学校を休むのが理想的だろう。


クリニックによって仕上がりが全くといっていいほど異なる

自毛植毛では、手術の簡便さや過去の症例から、絶対に失敗の無い手術だといわれている。

失敗はないが、クオリティはドクターの手腕によって大きく変わってくる。

たとえば、生え際のM字を植毛する場合と、全体的な薄毛(全スカ)の場合とでは、それぞれ得意なクリニックと苦手なクリニックがあるのだ。

もちろん、自毛植毛を専門に扱っている国内の有名クリニックは、過去の実績も豊富なため、様々な症例に対処することができる。だがそれでも、使用する技術やツールにそれぞれ違いがあるため、結果的な仕上がりも全く違ってくるというわけだ。


手術ができないケースがある

カツラや育毛剤であればどんな人でも利用することができるが、自毛植毛の場合は手術ができないケースがある。それは、

  1. 一過性の脱毛症状の場合
  2. 糖尿病や精神疾患によるストレスが大きい場合

この2つだ。さらに、頭髪がすでにほとんど残っていない人も、自毛植毛は当然受けることができない。

一過性の脱毛は放置しておけば治ってしまう可能性があるが、自分ではわかりにくい場合が多く、自分自身がそうでないかを見極めてから手術を受けなければ、確実に後悔する。

不安なら、事前にセカンドオピニオンを他のクリニックからももらっておけば、安心して植毛を受けることができる。


術後数日、まぶたや患部が腫れる場合がある

先程の『2,3日安静にしなければならない』と重なってくるが、頭部に外科的処置を施すため、稀にこういった問題がでてくる。

だが、俺もそうだったが、これは我慢できないようなものではない。また、メスで切らないFUE法であれば、さらに痛みは少ない。


AGAの場合は、植毛した以外の部分がハゲてくる

これだ。

これが、自毛植毛の最大のデメリット(?) と言っていいだろう。

要するに、どういうことかと言うと、

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これを離れ小島という。

激下手な絵はさておき、こういうことだ。たとえ植毛を受けたとしても、AGAの場合、ハゲやすいという性質は不変なのだ。

勘違いしないでいただきたいのだが、植毛で植えた毛というのは、元々生えていた毛よりも丈夫であるため、植えた箇所がハゲる、ということはほとんどない。

だが、元々生えていた箇所、つまり上のオレンジの斜線部分では、どんどん薄毛が進行していくというわけだ。

こうなると、もう一度自毛植毛を受けて、オレンジの部分を埋めるしかなくなってしまう。

そうならないようにするには、『プロペシア』または『デュタステリド』を服用すること。これが本当に大切。

これらは5αリダクターゼという、ハゲる酵素をブロックすることで、ハゲの進行をストップさせる効果がある。デュタステリドの方は、プロペシアより強い効果がある。

植毛後は、哀れな離れ小島にならないために、絶対にこれは欠かせない。絶対にだ。

よく植毛を受けた後、自分がハゲる体質であることを忘れてしまう人がおり、数年後離れ小島現象で絶望している人がいるので、くれぐれも油断は禁物。

失敗しないための自毛植毛クリニック一覧

第1位 技術・評判ともに文句なしの国内トップクリニック
親和クリニック

 

メスを使わないMIRAI法で有名な、親和クリニックです。

親和クリニックは技術力・評価ともに、間違いなく国内最高クラスの自毛植毛クリニックです。

  1. 超極細パンチブレード(直径0.6mm ※国内最細)によるグラフト採取で、世界クラスの最も高密度な植毛が可能
  2. 女性向けの治療プランも用意
  3. 広範囲な手術でも、1日で完了
  4. 後頭部を刈り上げずに植毛できるオプション(NC-MIRAI法)
  5. 前頭部、生え際、頭頂部、全スカ、いずれの場合にも対応
  6. 手術料金が最大で半額になるモニター制度
  7. 新宿・大阪・名古屋・福岡の4箇所

親和クリニックは、現在最も勢いのある自毛植毛クリニックです。

音田先生考案の超高密度植毛手術は有名で、直径0.6mm(※国内最細)のパンチブレードにより、国内で最も高密度、かつ自然な自毛植毛を実現できる自毛植毛クリニックといえます。

カウンセリングの対応も自毛植毛業界の中でひときわ評判が良いです。

デリケートな悩みに対して、丁寧にヒアリング・提案してくれるのが特徴です。

親和クリニック

i-safe法で繊細な生え際を実現
アスク井上クリニック

女性男性問わず、非常に高い技術力で有名なアスク井上クリニックです。

    1. i-safe法により、超繊細な生え際へのヘアデザインが可能
    2. 高密度かつ圧倒的なボリュームを実現
    3. 後頭部を刈り上げずに植毛可能 ドナー部分は直後から目立たないので周囲にバレずに植毛できる
  1. クリニック所在地は新宿のみ

また植毛できる毛髪の量は限度がありますが、アスク井上クリニックでは将来を見据えた採取の提案をしてくれます。

刈り上げない自毛植毛というのは、実はいまだにできない病院が多いです。アスク井上クリニックは刈り上げない植毛に豊富な実績があります。

また女性・男性問わず、生え際の細い毛から徐々に太くなっていくという、いわゆる自然な生え際を追求しています。

アスク井上クリニック

自毛植毛国内最大シェアを誇るクリニック
アイランドタワークリニック

i-Direct法で有名な、国内の自毛植毛でおそらく最も多くのシェアを獲得しているアイランドタワークリニックです。

  1. 国内での自毛植毛シェア4年連続50%以上
  2. 世界最小クラス直径0.8mmのチューブパンチによるグラフト採取
  3. 後頭部を刈り上げずに植毛できる
  4. 累計症例数25,000件以上、消費者センターへのクレーム0件
  5. 新宿・大阪・名古屋・福岡の4箇所

アイランドタワークリニックはその症例数はさることながら、非常にクオリティの高い植毛技術を全国展開しています。

また、サイトでは載っていなくても、実際のカウンセリングでは膨大な症例写真の中から、自分に一番近いビフォーアフターを見ることができるのもポイントです。

医師の技量も総じて高く、自毛植毛に安定感を求めるならアイランドタワークリニックは非常に良い選択です。

アイランドタワークリニック

安心の老舗クリニック
ヨコ美クリニック

多彩な自毛植毛に長けているヨコ美クリニックです。

  1. AGA(男性型脱毛症)の方への自毛植毛はもちろん、女性の脱毛症も得意
  2. SMP(入れ墨のようなもの)で植毛による傷跡の修復も可能
  3. 眉毛・まつ毛などへの自毛植毛も実施
  4. クリニック所在地は横浜のみ

医院開設が1963年と、非常に歴史あるクリニックです。多くの症例数を保有しているため、多くのパターンの患者への対応を得意としています。

植毛だけでなく、頭部への傷跡への治療など、多くの悩みへの受け皿があるというのが特長です。

ヨコ美クリニック